前日の大雨が嘘のように晴れ渡り、
澄み切った青空の下、上棟式が行われました。
通常の屋根でのお祓いは四方にお米、お酒、塩を撒き、祈願致しますが
今回は屋根の上でお刺身を食べるという地域独特の風習があり、
その昔はお刺身を食べた後に「ナンコ」を屋根の上で行い、
酔っぱらって餅投げが出来なくなってしまう事もあったそうです。
今回はお刺身のみでしたので、無事に餅投げが行われ、
切り妻の屋根を利用して餅投げのエリアを2手にし、
児童が安全に拾えるように配慮致しました。
3月の完成の際には児童の笑い声が沢山聞こえる様な建物を
建設会社並びに協力業者の皆様と造り上げて参りたいと思います。